トアレグクロス(Tuarag cross)トゥアレグ族の紋章 [CATB0565]

トアレグクロス(Tuarag cross)トゥアレグ族の紋章 [CATB0565]
西アフリカのニジェールやマリの砂漠に暮らす遊牧民トアレグ族のクロス(紋章)です。
こちらはアガデス(ニジェール)のトアレグ商人から仕入れたものです。

トアレグクロス(トゥアレグクロス)と呼ばれる、このペンダントトップの図柄はニジェール・マリにもともと二十一あるトアレグ族の集落ごとの紋章を表わしています。

廉価品でよく見かけるのは、アガデスの紋章のクロスなどがあります。

こちらの斧型は集落の断定ができていませんが、流通量の少ない珍しい一点です。

裏面、銅の部分からは緑青もみられる年代物です。

トアレグの民は、中世には北アフリカのベルベル人と共に(アラブ・ヨーロッパへ向けて)金と塩の交易(キャラバン)で栄えた民族です。 
現在でも砂漠のオアシスの各地に塩田を営み、ラクダのキャラバン隊を率いた交易を行っています。
黒のターバンと藍色の民族衣装はまさしく[青衣の民]ではないでしょうか。


素材        銀・銅など        ニジェール 

 約48mm×51mm

他の写真

  • (参考写真)21種類あるトアレグクロス。 写真右端はサハラ砂漠西端のオアシス、ティミアの物。左から2番目はトンブクトゥに並ぶ中世の交易都市、アガデスの物。