ツァツァ(チベットの磚仏) 金剛薩捶の歓喜仏(ヴァジュラサットヴァのヤブユム) [CTIBET158]

ツァツァ(チベットの磚仏) 金剛薩捶の歓喜仏(ヴァジュラサットヴァのヤブユム) [CTIBET158]
チベットの磚仏はツァツァ(Tsha-tsha)と呼ばれ、古くは高僧の遺灰に粘土、香草(サン)などを混ぜて造られていました。
梵語で複製を意味するツァツァはチベットの寺院や家の祭壇に飾られたり、ガウ(携帯用お守り箱)に入れて大切に身に付けられています。

金剛さった(ヴァジュラサットヴァ)の歓喜仏(ヤブユム)のツァツァ(擦擦)です。
西チベット、アリ近くの小さなお寺から出てきたものの一つです。
アバ(東チベット)のチベット商人より譲り受けました。

金剛薩埵・持金剛はチベット密教の中心的尊格です。

背面に印が押されております。
摩耗してはっきりとは目視確認できませんが、マントラの印が押されていました。
歴史を伝える希少な一品です。


西チベット(ンガリ)  17世紀〜18世紀

粘土・人骨(僧の遺灰)混合


高さ×横   約170mm×115mm (二ヶ所欠け有り、写真参照)  

               

他の写真

  • 目視しづらいですが、チベット文字でマントラの刻印がされています。
  • こちらの欠損はもう一方と比べ、若い年代に欠けたと思われます。