チベット仏教美術、天珠(dzi,ジービーズ)、ミャオ族衣装、刺繍、藍染のChagamocraft (チャガモクラフト)

グンポ(六臂マハーカーラ・大黒天)のツァツァ仏 (チベットの磚仏) 西チベット [CTBT2196]

グンポ(六臂マハーカーラ・大黒天)のツァツァ仏 (チベットの磚仏) 西チベット [CTBT2196]

商品詳細

グンポ(六臂マハーカーラ・大黒天)のツァツァ仏 (チベットの磚仏)です。

西チベット(ンガリ)で近年造られた小さなツァツァです。

このサイズのツァツァ仏では過去1,2の細かなクオリティです。
非常に上質の一点です。


現地ではお堂に奉納し並べたり、金属製のガウに収めて身に付けます。
自立するのでそのまま飾るのも可能です。

第三の眼が開いている六臂マハカーラは大黒天という名のごとく黒色の身体(ナクポ)で、ガネーシャを踏みつけ立っています。
第一手はカルトリ(金剛刀)とカパラ(髑髏杯)、第二手はルンゴの念珠と三叉戟(トライデント)、第三手がカパラのダマル(太鼓)と索(羂索)を持っています。


チベットの磚仏はツァツァ(Tsha-tsha)と呼ばれ、古くは高僧の遺灰に粘土、香草(サン)などを混ぜて造られていました。
梵語で複製を意味するツァツァはチベットの寺院や家の祭壇に飾られたり、ガウ(携帯用お守り箱)に入れて大切に身に付けられています。


                          チベット

高さ×横×厚さ ・・・約43×35×13mm


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