チベット仏教美術、天珠(dzi,ジービーズ)、ミャオ族衣装、刺繍、藍染のChagamocraft (チャガモクラフト)

エルク角製 遮光器・オールドベーリング・シャーマニック彫刻 チャガモクラフト特注 (ユピック族/エスキモー)   [JMDG-0352]

エルク角製 遮光器・オールドベーリング・シャーマニック彫刻 チャガモクラフト特注 (ユピック族/エスキモー)   [JMDG-0352]

販売価格: 48,000円(税込)

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商品詳細

縄文時代の遮光器土偶のモデルだったという説もある遮光器です。


こちらは古代の資料文献を元に、ウクライナ在住のユピック族(エスキモー/極東ロシア・マガダン出身)の方に作ってもらった、当店別注の遮光器です。


*こちらのデザインのオリジナルはシベリアのシレニキで見つかった2250年前(AD250)の遮光器です。表面は核になる4つの眼と曲線の古代ベーリング海アートの伝統的なデザインがエッチングされており、特筆すべき裏面はシャーマニックなスカルピン(深水のスカベンジャー)がモチーフだとされています。
今回、古代オリジナルを忠実に設計し現地のユピックエスキモーの方にリプロダクトしていただきました。
【このデザインはおそらく現時点で世界唯一のリプロダクトになります。】

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今回(第五弾)も、日本人の頭の形に合うようにサイズや厚みを細かく指示し特注でリプロダクトしています。
エルク(ヘラジカ)の角製になります。


エスキモー(ユピックやイヌイット)では太古より、このような遮光器(ゴーグル)が用いられてきたそうです。
また、サハ共和国(ヤクート族)などでも、木の皮(樺)や金属製(銀や銅)の遮光器が使われていたそうです。 
ヤクート人と日本人は顔がとても良く似ていると有名ですから、尚更興味深いです。

古代の縄文人がこれと同様の遮光器を身に付けていた、又は遮光器を身に付けた異文化の人々と交流があったと考えるのも面白いですね。


2000年以上前から続くこのデザインが一周回って近未来的にも思えます。


ウクライナ経由で日本にたどり着いた貴重な一点です。

ディスプレイやコレクションとして、または実用であれば女性にもおすすめのデザインです。



極東ロシア産 エルク(ヘラジカ)の角製・革紐付き

エスキモー(ユピック族)


サイズ・・・約150mm×58mm




*背景の資料やサイズ比較の別遮光器などは付随しません。

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