チベットの装身具(裁縫具・カヒィン/tibetan old sawing case）　アンティーク [CTBT2206]

ヤクの皮などで造られている、チベットの針箱（ソーイングケース）です。
チベット語ではགབ་ཤིམ་།カヒィンと呼ばれます。

カムパのチベット人から譲ってもらった、アンティークの一点ものです。

伝統的なチベットの装身具で、ベルトに通して常備します。
直前まで使われていた針がそのまま残っています。
　

本土の遊牧系チベット人や巡礼者、行者にとっては無くてはならない装身具です。
近年は普段から身に付けているチベット人は殆ど見かけなくなりました。


ベルトに通したり、首飾りにするのもお勧めです。


希少なアンティーク品です。

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チベット・カム地方　　19〜20世紀前半
サイズ（本体・縦×横×厚み）・・約85×40×25mm