チベット仏教美術、天珠(dzi,ジービーズ)、ミャオ族衣装、刺繍、藍染のChagamocraft (チャガモクラフト)

ジービーズ 古瑠璃天珠(ダブルサコナゴ  dzi sakor namkor ) 老料器双天地天珠  [CTBP1993]

ジービーズ 古瑠璃天珠(ダブルサコナゴ  dzi sakor namkor ) 老料器双天地天珠  [CTBP1993]

商品詳細

少なくとも100年近くは身に着けられてきた古瑠璃天珠(老料器天珠)です。

チベットに伝来するジービーズの中でも、線珠に次いで初期に生まれた図案のサコナゴ(天地紋)です。

こちらはダブルサコナゴジーです(sakor namkor dzi)で双天地天珠と呼ばれす。
(〇が宇宙・空・やがては天眼を意味し、□が大地を表します)

他のジーとは別のカムパの放浪商人から3点譲ってもらった料器天珠のうちの一つです。

年代物の料器天珠で、このタイプの古瑠璃天珠(料器)は瑪瑙製とは異なり、ロジン(天然樹脂)にチベット薬(漢方の様なもの)や五金(一般に金・銀・銅・鉄・錫)など護身用の材料を混ぜて造られたジービーズで、
中国明代の鼻煙壺(ビエンコ)に用いられる、北京料器という技法を元に、19世紀頃から20世紀半ば頃までに造られたのジービーズです。 


料器天珠や古瑠璃天珠と訳されます。



大きさもあり首飾りやブレスレットなどとしてお勧めです。



長さ・・・・約48mm            チベット