チベット仏教美術、天珠(dzi,ジービーズ)、ミャオ族衣装、刺繍、藍染のChagamocraft (チャガモクラフト)

カパラの御数珠 (チベタンKapala Mala ) ཀ་པ་ལ 象嵌玉・108珠・チベット密教法具 [CTBT2285]

カパラの御数珠 (チベタンKapala Mala ) ཀ་པ་ལ 象嵌玉・108珠・チベット密教法具 [CTBT2285]

商品詳細

チベット密教法具、カパラ(カパーラ)の御数珠です。

年代物の小さなマーラで、東チベット・アバの友人から譲ってもらいました。

主玉は108珠あり、ほぼすべての珠に真鍮が象嵌されています。


元より用いられている緑の数珠紐も雰囲気があります。

親玉は象嵌に合わせて真鍮製のものがくみこまれています。


そのままでもギリギリ頭は通る(約59cm)ので首飾りにもなります。
腕輪念珠(ブレスレット)としてもお使いいただけます。
貴重な年代物の一点になります。


カパラはチベット密教徒(特にニンマ派やサキャ派)にとって、最高の御数珠とされます。
カパラの御数珠は主に僧侶の頭蓋骨や手指から造られます。
骨を用いた法具の多い、チベット密教ですが、それには鳥葬文化とも関連しているのでは無いかと思われます。 





カパーラ数珠玉・・・約5×6 mm  (厚みはばらつきあります)
サイズ周囲・・・・約59cm              108珠        チベット