チベットの護符・聖獣キールティムカ(Kirtimukha)のトクチャ と革製ガウ　 [TGCH1578]

チベットの聖獣キールティムカ（Kirtimukha）のトクチャ（天鉄）です。

聖獣キールティムカとは六道輪廻図やシバホ（メロン）などの大枠に描かれる無常大鬼と呼ばれるものです。


本来のトクチャの使い方の一つである、革製のガウ（護符入れ）に付けられています。
革の上からもサン（チベットの香草）の匂いが染みついています。


カムパの商人から入手しました。

時代は若めのトクチャですが、とても珍しいデザインのキュンです。


革製のガウの中には、印経院や寺院で擦られたカーラチャクラなどのマントラや経文が折りたたんで入っているはずです。
（参考写真・参照）
マニリブや薬擦（ツァツァ）などが入っていることもあります。



皮紐などを通して、首飾りや根付としておすすめです。


希少な一点です。




サイズ（革製ガウ本体）縦×横・・・・約55×56mm　　　　　　　　　　　　　　チベット　
　　　　　　　　
　　　　（トクチャ）・・・・約44×35mm


＊商品説明、一部訂正しました。