チベット仏教美術、天珠(dzi,ジービーズ)、ミャオ族衣装、刺繍、藍染のChagamocraft (チャガモクラフト)

チベット・老紫檀とペマラカ、数珠カウンターの御数珠 ( Old TIbetan rose wood beads mala ) アンティーク [CTBT2343]

チベット・老紫檀とペマラカ、数珠カウンターの御数珠 ( Old TIbetan rose wood beads mala ) アンティーク [CTBT2343]

商品詳細

紫檀の古いお数珠です。(Tibetan old rosewood beads MALA)

100年前後は身に着けられてきた希少な一点です。
主玉は98玉残っています。

東チベット奥地のカムパから譲ってもらったマーラです。

カムパ(東の民)らしい非常に大きな一対の数珠カウンターが組み込まれています。
天玉にはペマラカ(紅玉髄)が差し込まれ、シャンカ(白の貝)の珠も見受けられます。


椰子の平玉よりも希少な紫檀の平玉です。


主玉は二種類の厚みの紫檀製平玉がメインで、いくつかは異なる素材の平玉が混じっています。

カウンターやスンドゥ、マーカーなどの他、古い縞瑪瑙や細かなアンティークビーズ(天玉)が差し込まれています。

親玉も残っています


本来、数珠というのはチベットにおいても仏具(道具)の一つであり、念仏を唱えながら珠を弾いて数えるものですが、
一方で、装身具(ファッションアイテム)としても重要で、チベタンスタイルには必須のアイテムになります。


コレクションとしておすすめの一点です。




数珠玉(直径)・・・・約11〜12mm(厚みはばらつきあり)          チベット・カム
周囲・・・約38cm