チベット密教・経文鍵（ tibetan fibula thogchag）のトクチャ と革製ガウ、蛇骨珠、ヤク革紐の首飾り　 [TGCH1595]

チベット密教の経文鍵のトクチャでの結び付けられた革製ガウです　（tibetan Gau with fibula thogchag）

チベット仏教の経典を縛る紐の尾錠（バックル）として使われていたものです。

巡礼者などが身に着ける革製のガウ（護符入れ）に付けられています。
革の上からもサン（チベットの香草）の匂いが染みついています。

チベットの蛇骨珠とヤクの革紐を用い、首飾りに仕立てました。
長さ調整のアタッチメントとして、アンティークの数珠カウンターパーツを差し込んでいます。



革製のガウの中には、印経院や寺院で擦られたカーラチャクラなどのマントラや経文が折りたたんで入っているはずです。
（参考写真・参照）
マニリブや薬擦（ツァツァ）などが入っていることもあります。



チベットの希少な御守りかつ一点ものの首飾りになります。




サイズ（革製ガウ本体）縦×横・・・・約54×34mm　　　　　　　　　　　　　　チベット　
　　　　革紐長さ・・・・約64cm（長さ調整可能）