貴州苗族（ミャオ族）の苗銀製衣裳飾り（根付）首飾り【マザーオブバタフライ】七宝 [CC3694]

ミャオ族(苗族)のトライバルな衣裳飾りです。
Miao tribe traditional ornament


髪飾りとして使うこともありますが、一般的には胸元または首元の衣装ボタン穴に引っ掛けて身に着けます。

楊枝や耳掻きなどといった小道具をぶら下げている実用を兼ねた装身具で、
満州族の清朝期に広く流通しており、中華圏をはじめとした蒙古やチベット圏でも同様のものが流通していました。


モチーフは蝙蝠、双魚、蓮、マザーオブバタフライ(蝶)など吉祥紋が連なっています。
七宝(エナメル焼き)で少し彩色されています。

こちらもミャオ族の銀細工工房で見つけたデッドストックの一点です。


革ひもやチェーンなどと組み合わせてネックレスとしてもおすすめです。
鞄などの飾りとしてお勧めです。



サイズ（縦・全長）・・約33cm　・約92g　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　
素材・・・・苗銀製（錫、銀ほか）　　　


＊トルソーの衣装は別商品です。