瑪瑙製勾玉・古墳時代(青森出土)と老山亀珠、血珠、星月菩提樹　 [CATB0970]

瑪瑙製の古代勾玉です。

こちらは古墳時代に造られた希少な出土品です。
店主のコレクションからの出品です。

この勾玉は青森県出土という事で以前入手しました。

八尺瓊勾玉の瓊から同音の丹（朱・に）を連想した場合、やはり古墳時代の瑪瑙勾玉は翡翠（緑）に続く重要な色ではないかと思っています。
実際、当時は瑪瑙の原石を加熱して、さらに濃い丹色（赤）に仕上げてたそうです。

同系色の老山亀珠、チベットアンデシン（血珠）、星月菩提樹と組み合わせて首飾りにしています。
（発送時に紐の方は新調します）

古代勾玉は縄文時代より古墳時代まで、避邪(魔除け)として身に着けられていた日本古来の御守りです。


勾玉(最長部分)・・・約35mm　　　　4世紀〜6世紀頃　古墳時代