カパラの御数珠　(チベタンKapala Mala ) ཀ་པ་ལ　トクチャ・カウンター他 [CTBT1371]

年代物のカパラ（カパーラ）の御数珠です。
長年付き合いのあるチベット人から譲ってもらったものです。


主玉は107珠になります。

珊瑚の髑髏玉や年代物のトクチャなど希少で高価なパーツで組まれています。

カパラはチベット密教徒(特にニンマ派やサキャ派)にとって、最高の御数珠とされます。

カパラの御数珠は主に僧侶の頭蓋骨や手指から造られます。
骨を用いた法具の多い、チベット密教ですが、それには鳥葬文化とも関連しているのでは無いかと思われます。　

神秘的なチベット密教法具の一つです。


カパーラ数珠玉・・・約6×4 mm 　
サイズ周囲・・・・約48ｃｍ　　　　　　　　　　　107珠　　　　　　　　　　　東チベット