チベット仏教美術、天珠(dzi,ジービーズ)、ミャオ族衣装、刺繍、藍染のChagamocraft (チャガモクラフト)

カパラの御数珠 (チベタンKapala Mala ) ཀ་པ་ལ カパーラマーラ [CTBT1869]

カパラの御数珠 (チベタンKapala Mala ) ཀ་པ་ལ カパーラマーラ [CTBT1869]

商品詳細

年代物のカパラ(カパーラ)の御数珠です。

長年付き合いのある東チベットの友達から譲ってもらったものです。


主玉は108珠になります。

いくつかの主珠は象嵌加工されており、
ペマラカやターコイズ、牙製の天玉や親玉で組まれています。

頭の通るサイズですので、首飾りとしてもお勧めです。



カパラはチベット密教徒(特にニンマ派やサキャ派)にとって、最高の御数珠とされます。

カパラの御数珠は主に僧侶の頭蓋骨や手指から造られます。
骨を用いた法具の多い、チベット密教ですが、それには鳥葬文化とも関連しているのでは無いかと思われます。 

神秘的なチベット密教法具の一つです。



カパーラ数珠玉・・・約6×5 mm  (ばらつきあります)
サイズ周囲・・・・約60cm              108珠           東チベット



               

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