ジービーズ 古瑠璃天珠(9アイ dzi mig gu pa ) 老料器九眼天珠 [CTBP1858]
ジービーズ 古瑠璃天珠(9アイ dzi mig gu pa ) 老料器九眼天珠
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商品詳細
100年近くの間、長年身に着けられてきた古瑠璃九眼天珠(老料器天珠)です。
こちらは以前、デチュン・チベットで見つけた一点です。
完品の九眼天珠(9アイジー)です。
こちらは料器天珠が生まれた初期の一点で、中には鉛のような何かが入っており、しっかりとした重さがあります。
もともと古瑠璃天珠と呼ばれていましたが、10年ほど前から中華圏で料器天珠と呼ばれ始め、現在はチベットでも料器天珠の方がより通じるようになっています。
瑪瑙や瑠璃とは異なり、ロジン(天然樹脂)にチベット薬(漢方の様なもの)や五金(一般に金・銀・銅・鉄・錫)など護身用の材料を混ぜて造られたジービーズで、 中国明代の鼻煙壺(ビエンコ)に用いられる、北京料器という技法を元に、19世紀頃に造られたアンティークのジービーズです。
20世紀半ばにはインドでも造られ、近年ではチベット本土のラサでもこの技法が復活し、同様のジービーズが造られています。
この一点は10年ほど前にデチュンチベットを旅した際に入手した、店主のコレクションからの出品となります(初出し)
御守りとしてお勧めです。
長さ・・・・約53mm 14,9g チベット・デチュン
19世紀〜20世紀初め頃
こちらは以前、デチュン・チベットで見つけた一点です。
完品の九眼天珠(9アイジー)です。
こちらは料器天珠が生まれた初期の一点で、中には鉛のような何かが入っており、しっかりとした重さがあります。
もともと古瑠璃天珠と呼ばれていましたが、10年ほど前から中華圏で料器天珠と呼ばれ始め、現在はチベットでも料器天珠の方がより通じるようになっています。
瑪瑙や瑠璃とは異なり、ロジン(天然樹脂)にチベット薬(漢方の様なもの)や五金(一般に金・銀・銅・鉄・錫)など護身用の材料を混ぜて造られたジービーズで、 中国明代の鼻煙壺(ビエンコ)に用いられる、北京料器という技法を元に、19世紀頃に造られたアンティークのジービーズです。
20世紀半ばにはインドでも造られ、近年ではチベット本土のラサでもこの技法が復活し、同様のジービーズが造られています。
この一点は10年ほど前にデチュンチベットを旅した際に入手した、店主のコレクションからの出品となります(初出し)
御守りとしてお勧めです。
長さ・・・・約53mm 14,9g チベット・デチュン
19世紀〜20世紀初め頃