ミゾラムのパムテックビーズ（プンテック・pumtek ）Old Puntek bead Mizzoram Burma [CATB1082]

インド東部のミゾラム州チン族渡りのパムテックビーズ（プンテック　pumtek）です。

少なくとも100年を越える年代物です（Old Puntek ）

連の中に混ざっていましたが、この一点は表面のパティナの感じからさらに古い時代（第二世代）の可能性もあります。
穴は両側穿孔で開けられています。


アンティークのパムテックの中ではかなり長さのある管玉です。



【パムテック・プンテック】・・・ヤシ科の木が化石となりオパール化したもの(木化石・珪化木・ペトリファイドウッド)に模様が描かれている。歴史も古く　古代から現代に渡るまで連綿と造られています。

インダス文明のエッジング(カーネリアン)の腐食ビーズを起源としている点では、チベットのジービーズと共通しており、パムテックビーズにも天珠と似た図柄が存在しています。




パムテック　　約37mm　　　　　　ミゾラム州チン族渡り　（19世紀〜20世紀初頭以前）