チベット仏教美術、天珠(dzi,ジービーズ)、ミャオ族衣装、刺繍、藍染のChagamocraft (チャガモクラフト)

雷山短裙苗族(大塘鎮橋港村 /ミャオ族) 民族衣裳三点一式(アンティーク) [CC1494]

雷山短裙苗族(大塘鎮橋港村 /ミャオ族) 民族衣裳三点一式(アンティーク) [CC1494]

重み: 3

商品詳細

貴州省雷山県、大塘鎮の橋港村のミャオ族の年代物の民族衣装一式(上衣・プリーツ巻スカート・前掛け)です。

雷山周辺の苗族は長裙苗族,短裙苗族の二分類に大別出来ますが、こちらの村はショートプリーツスカートを穿く短裙苗族のグループに入ります。

現在、300戸1200人ほど暮らす橋港村のミャオ族ですが、この上衣は鼓蔵節(祭り)のホストファミリーの女性だけが身に着ける、とても希少な一点です。

卍紋や八角花の図案があしらわれている特徴的な衣装ですが、手紬手織りの木綿生地に泥藍染、豚の血染めなどの加工に、
天然のシルク(野蚕絹)で刺繍装飾されています。

スカートも10m以上の生地を全て手作業で細かなプリーツに加工し、ショートスカート(チュチュ)として仕上げています。


特に上衣は今後入手できないと思います。
コレクションとしておすすめです。



サイズ・・・・上衣  身幅 約47cm(前開き)
           裄丈 約62cm
           着丈 約45cm 
                                      
       前掛け 縦×横 約78×63cm
    
       スカート 丈 約25cm
           周囲 約133cm (少しずらして二段にして穿く)

 貴州省雷山県橋港村  


上衣・・・1900年代前半、
前掛け及びスカート・・・1900年代後半


(*トルソー写真の首飾りは別商品です)

(*年代物の民族衣装(コレクターズアイテム)となります。) 
 

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