パムテックビーズ（Old Puntek bead Mizzoraｍ）と老山亀珠のブレスレット [CATB1094]

インド東部のミゾラム州チン族渡りのパムテックビーズ（プンテック　pumtek）です。
少なくとも100年を越えるアンティーク品です（Old Puntek ）

水波紋・虎牙紋の図案です。

越南老山亀(ヤマガメ)の背甲(甲羅)で造られた、希少な数珠玉と組み合わせブレスレットに仕立てました。

山亀珠は丸玉の最高品質の数珠玉です。

鼈甲(べっこう)や羊角にも似た、軽くて透明度の高い非常に美しい珠です。
半透過性で光によって表情が変わって見えます。



【パムテック・プンテック】・・・ヤシ科の木が化石となりオパール化したもの(木化石・珪化木・ペトリファイドウッド)に模様が描かれている。歴史も古く　古代から現代に渡るまで連綿と造られています。

インダス文明のエッジング(カーネリアン)の腐食ビーズを起源としている点では、チベットのジービーズと共通しており、パムテックビーズにも天珠と似た図柄が存在しています。





パムテック　　約29mm　　　　　　ミゾラム州チン族渡り　（19世紀〜20世紀初頭以前）

数珠玉(直径)・・・約８mm

ブレスレットサイズ（内径）・・・約15,5〜16,5cm