ウル（シュメール）出土　古代インダス　エッヂドカーネリアン　ビーズ [CATB1126]

メソポタミヤ文明南部のウル（シュメール国家）出土のエッヂドカーネリアンです。

インダス文明のハラッパ周辺で造られた当時の交易ビーズだと思われます。

邪眼(魔除け)のアイビーズで、後にチベット文化圏などにルックミ(羊眼板珠)として同じデザインのものがもたらされます。

白いエッヂングにはナトロン系の物質を加熱などで腐蝕加工させます。
後のジービーズも同様の技法から始まっています。


エジプト、インダス、メソポタミヤのウル（シュメール人）をはじめ、当時は洗練されたストーンビーズ装飾品がたくさん作られています。


希少な古代ビーズです。




サイズ・・・約16×8mm　　　　　　約4000〜4500年前（紀元前保証）